New Relic Oneの価格設定では、データインジェストは請求要素の1つです。
UIでのデータインジェストの表示
UIで請求および使用状況の情報を検索する方法については、請求関連のUIを参照してください。
データインジェストの計算
New Relic Oneの価格設定モデルでは、「インジェストデータ」とは、さまざまなデータトリミングとデータ変換ルールを適用した後、組織がNew Relicに保存したデータを指します。つまり、New Relicに送信され生データの量ではなく、最終的に実際に保存されたデータのサイズとなります。
以下は、インジェストと請求にカウントされないNew Relicの機能およびデータに関するメモです。
- 基本的なアラート機能は、請求には含まれません。
- サードパーティのサービスから報告された応用インテリジェンスデータは請求にカウントされますが、内部で生成されたデータ(
NrIncidentEvent
データなど)は含まれません。 - ゴールデンメトリクスは請求には含まれません。(これらの定義の詳細については、エンティティの定義を参照してください)。
- 使用量追跡データ(
NrUsage
、NrMTDConsumption
、NrConsumption
など)は、請求には含まれません。 - 組織とアカウント管理に関連するデータ (
NrIntegrationError
、NrAuditEvent
) は、請求には含まれません。
使用量の詳細については、使用量UIを参照してください。
その他の計算の詳細:
- New Relic Oneの価格設定では、GBは10億バイトとして定義されます。
- 1か月に投入したデータは、最も近い整数に丸められます。たとえば、アカウントが月に100.9GBを使用する場合は、100GBとカウントされます。
関連ドキュメント:
- データの投入方法の詳細については、データ投入の管理を参照してください。
- データインジェストとコストの見積もり方法については、データインジェストの見積もりを参照してください。
- クエリの使用方法については、使用データのクエリとアラートを参照してください。