New Relic は、OpenTelemetry のデータを New Relic 独自のプロトコルで送信するために使用される、いくつかのエクスポーターを公開していました。これらのエクスポーターは廃止され、OpenTelemetry プロトコルを使用して New Relic にデータを送信するようになります。
重要
参考までにエクスポート先を掲載しておきます。これらのエクスポーターから移行するには、 クイックスタートガイド に従ってください。
New Relicの言語エクスポート機能
前述のとおり、言語別のエクスポート機能は廃止されました。これらのエクスポーターにより、アプリケーションは OpenTelemetry のデータを New Relic に直接エクスポートすることができました。 New Relic OTLP エンドポイント では、アプリケーションが New Relic の独自のエンドポイントにデータをエクスポートできるようになるため、この戦略は廃止されます。
New Relic エクスポーターのエンドポイント設定
データを送信するNew Relicのエンドポイントを変更することができます。
USエンドポイント
デフォルトでは、New Relic OpenTelemetryエクスポーターは、データを米国の以下のデータセンターに送信します。
- スパン:https://trace-api.newrelic.com/trace/v1
- メトリクス:https://metric-api.newrelic.com/metric/v1
- ログ: https://log-api.newrelic.com/log/v1
データをEU地域に送信するか、Infinite Tracingを使用する場合は、デフォルトのエンドポイントを上書きする必要があります。
EU地域のエンドポイント
EU地域にあるNew Relicのエンドポイントにテレメトリデータを送信する場合は、以下を使用します。
ヒント
これらのURLはInfinite Tracingには適用されません。