重要
AWS CloudWatch Metric Streams integration を有効にすると、カスタムネームスペースを含むAWSサービスからのすべてのCloudWatchメトリクスを監視することができます。個別の統合はもはや推奨されるオプションではありません。
New Relic のインフラ統合 には、AWS Route53 リゾルバのデータを弊社に報告するための統合があります。ここでは、この統合を有効にする方法と、どのようなデータを収集するかを説明します。
統合を有効にする
このインテグレーションを有効にするには、標準手順に従い、AWSサービスをNew Relicに接続します。
設定およびポーリング
設定オプションを使用し、ポーリングの頻度を変更し、データを絞り込むことができます。
デフォルト ポーリング AWS Route53 Resolverインテグレーションの情報です。
- New Relicのポーリング間隔:5分
- Amazon CloudWatchのデータ間隔:1分
データの検索と使用
統合データを探すには、 one.newrelic.com > Infrastructure> AWS にアクセスし、統合を選択します。
データは、以下の イベントタイプ に添付されます。
エンティティ | イベントタイプ | プロバイダー |
---|---|---|
エンドポイント |
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データの利用方法については、 統合データの理解と利用 を参照してください。
メトリックデータ
この統合は、EndpointのAWS Route53 Resolverデータを収集します。
Route53 リゾルバ エンドポイントデータ
メトリック | ユニット | 説明 |
---|---|---|
| Count | インバウンドエンドポイントの場合、EndpointIdで指定したエンドポイントを介して、ネットワークからVPCに転送されたDNSクエリの数です。 |
| Count | アウトバウンドエンドポイントの場合は、EndpointIdで指定されたエンドポイントを介してVPCからネットワークに転送されたDNSクエリの数です。 |
| Count | アウトバウンドエンドポイントの場合、Amazon VPCからネットワークに転送されたDNSクエリの合計数。 |